3月4日から7日まで東京ビッグサイトで開催された建築・建材展に出展した。
今回は今までになく、ブースデザインに本格的に取り組んだ。
言葉ではなく、漆喰の空間そのものに田川産業が何を目指しているのか
語らしめる試み。
プロデュースしたのはBunboの江副氏。
デザインしたのはCASE REALの二俣氏。

両側及び背景の壁は真っ白な漆喰の押さえ仕上げ。
これは小松七郎左官が見事に仕上げた。
床及びオブジェのLIMIXを含め、全体が漆喰だけで出来た異空間が展示会という
饒舌な空間の中に現出した。
商品の説明は全くなく、右の小さなプレートに会社名と簡単な経歴。
ただ、漆喰とLIMIXの存在感だけがあり、背景の2枚の写真が田川産業が何者であるかを
語りかける。
だから 漆喰空間研究所。

寡黙なブースに惹かれてか沢山の来訪者があった。
既知の顧客や知人も多く訪れて頂いたが、LIMIXを初めてみるという方々にも沢山
訪問して頂いた。
そして一様に漆喰押さえの見事さに感嘆する。
本物の漆喰のワザを見たことがない若い建築士も沢山居るのだ。
これだけの仕事が4日間の命なのは切ない。
おいで頂いた皆様、本当に有り難うございます。
そして、設営から撤収まで、誠意を持って対応していただいたアレック山本のスタッフの
皆さん、有り難うございます。

この同じブースが今度は北九州の西日本トータルリビングショーに3月14日から16日まで
設置される。