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   <title>夢見るチカラ</title>
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   <title>LOVEエコ　マーケット</title>
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   <published>2008-08-04T14:54:52Z</published>
   <updated>2008-08-07T16:19:29Z</updated>
   
   <summary>ＫＢＣ、水と緑のキャンペーンによるLOVEエコ・マーケットが８月２日、博多キャナ...</summary>
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      <name>yukihira</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shikkui.com/yukihira/">
      <![CDATA[ＫＢＣ、水と緑のキャンペーンによるLOVEエコ・マーケットが８月２日、博多キャナルシティで開催された。
もちろん<a href="http://members2.jcom.home.ne.jp/fishandchips/ecopo_html/">エコポ</a>も参加。
テレビで紹介されていたイラストレーターさんや本物の陶芸家さんの作品だけでなく、おすぎさんや徳永玲子さんの作品を並べて販売開始。




<img alt="IMG_5668.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5668.jpg" width="480" height="320" />




<img alt="IMG_5680.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5680.jpg" width="480" height="343" />




<img alt="IMG_5687.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5687.jpg" width="480" height="367" />





その徳永さんもレポートにやって来られたが、いつもながらのサービス精神に感激。




<img alt="IMG_5693.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5693.jpg" width="480" height="362" />




我らがインターン、ドイツから来たPAULも実演で初めてのエコポづくりに励むが、彼の好奇心の旺盛さと行動力を改めて発見する一日ともなった。



<img alt="IMG_5706.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5706.jpg" width="382" height="480" />




午後から石ちゃんこと石塚さんがＸＸレンジャーの姿で登場して特製スイートの販売をしたが、さすがに人気者、長い行列が出来てすぐに完売してしまった。

気がつくと我らがPAULはしっかりと接近遭遇して、サインまでもらっている。
何語で話しているのだろうか。



<img alt="IMG_5735.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5735.jpg" width="480" height="337" />




そして、ブースに並べていたエコポ作品のチャリティオークションが始まった。



<img alt="IMG_5741.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5741.jpg" width="480" height="320" />




と、そこにもすでにPAULの姿が・・・




<img alt="IMG_5746.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5746.jpg" width="365" height="480" />



<img alt="IMG_5750.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5750.jpg" width="480" height="320" />





オークションは大人気で盛り上がり、それぞれのエコポ作品が結構良い値段で落札されていったが、その中でも最も人気が高かった作品がこれ。




<img alt="IMG_5686.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5686.jpg" width="480" height="320" />




ブースを訪れたお客さんの何人かから、これが是非欲しいという声は上がっていたが、最終的に１５，０００円の値が付いたのは予想外だった。

しかし、それだけの価値はあるだろう。
私もこれは欲しいと思った。
造形のユニークさと、女性ならではの繊細さに溢れた逸品である。
正直、エコポでここまでの作品が出来ることに驚かされた。




そうだ、第一回エコポコンテストの大賞になった作品も紹介しておこう。
これもとてもキュートである。
耳としっぽがサボテンで出来ているというセンスに脱帽。





<img alt="%E5%A4%8F%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%AE%E8%8A%B1.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/%E5%A4%8F%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%AE%E8%8A%B1.jpg" width="480" height="333" />






<a href="http://www.tenoma.net/gallery.html">手の間</a>で開催されたエコポ展でも随分面白い作品が沢山出来ていたので、そのうちそれも紹介したい。




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   <title>洞爺湖サミットのゼロエミッションハウスのLIMIX</title>
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   <published>2008-07-28T07:13:46Z</published>
   <updated>2008-07-28T08:45:34Z</updated>
   
   <summary>ゼロエミッションハウスのキッチンと洗面所にLIMIXが施工されているので、何とか...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shikkui.com/yukihira/">
      <![CDATA[ゼロエミッションハウスのキッチンと洗面所にLIMIXが施工されているので、何とか見たい、写真も撮りたいと思いながらも果たせずにいたら、それがかなった。

まず、ズームインで<a href="http://www.syuhei.jp/">挟土秀平さん</a>がVIPのご婦人方に、ゼロエミッションハウスで<a href="http://www.iot.ac.jp/building/yashiro/pdf/2006/02.pdf">光る泥団子</a>の紹介をする企画。
その時に遠目ではあるが、キッチンの壁に紛れもなく白色のLIMIXの目地模様が・・
最初に入ってきたVIPの奥様方がお茶会をする場所で使用されるらしい、と言う情報が事実であったことがこれで証明された。

しかし、何と言っても遠目である。
おまけで映っているのだから仕方が無いが、
と、思っていたら、この写真が届いた。




まず、台所

<img alt="zero%20emission_kitchen.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/zero%20emission_kitchen.jpg" width="480" height="360" />





次に洗面所

<img alt="zero%20emission_powderroom.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/zero%20emission_powderroom.jpg" width="480" height="360" />



白いLIMIXに陽光が踊っている。



撮影をしていただいたのは、<a href="http://www.webconfort.jp/">コンフォルト</a>の編集長、多田君枝さん。
会期直前のメデイアや工事会社やメーカーが入り乱れての大変な時に取材に行かれていて、このLIMIXを見つけて撮影して頂いたのだ。
大変貴重な写真である。
サミット後はすぐに解体されると言うことなので、幻のカットである。

心から感謝申し上げます。








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   <title>品川兄弟の仕事</title>
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   <published>2008-07-20T09:15:55Z</published>
   <updated>2008-07-28T23:56:35Z</updated>
   
   <summary>品川兄弟を知っているだろうか。 一般の方々にはあまり知られていないが、左官の業界...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://shikkui.com/yukihira/">
      <![CDATA[<a href="http://tomizawakenzai.com/weblog/cat3/">品川兄弟</a>を知っているだろうか。


<img alt="IMG_5342.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5342.jpg" width="480" height="320" />




一般の方々にはあまり知られていないが、左官の業界ではかなりの有名人である。
何しろ不思議な才能を持っている。
弟の品川博さん（右側、帽子をかぶっている）は、ミニチュア細工で有名である。


<img alt="IMG_5349.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5349.jpg" width="480" height="258" />


<img alt="IMG_5341.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5341.jpg" width="480" height="320" />





これらはその作品の一部であるが、これをセメントを材料にして作っているのだから凄い。
別に、これを生業にしているわけでも何でもないが、彼の創作魂が勝手に手を動かして、根気よく
少しずつ、材料を塗重ねて作品へと結実するのである。
職人としての観察力、仕事の緻密さの賜である。


兄の清志さんは別の意味で凄い。
弟が仕事で使う色々な道具を、その創意工夫の才と器用さで、自作してしまうのだ。
その中でも、近年の傑作と言えるのが漆喰押さえゴテ。
これは、品川兄弟が漆喰の大規模な現場をやったときに、既存の鏝では飽きたらず、全く新しい発想の漆喰押さえ鏝を発明してしまったのだ。
そのアイデアを実際に形にしたのは<a href="http://www.dougu.co.jp/kiryu.htm">鏝鍛冶五百蔵満弘氏</a>。
鏝鍛冶として現代の名工と呼ばれるにふさわしい実力者である。

そんな品川兄弟が加古川からはるばる博多までやってきた。

<a href="http://crvl.net/">CARVELの高倉潤氏</a>に請われて、<a href="http://takashiruya.com/">祇園たかしるや</a>　の仕事をするためである。


たかしるやはキャナルシティの近くにある。


<img alt="IMG_5433.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5433.jpg" width="320" height="480" />


頭を下げないと入れない低い入り口をくぐると、そこには黒い木目意匠のLIMIXが待っている。



<img alt="IMG_5436.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/phptos/IMG_5436.jpg" width="480" height="320" />





<img alt="IMG_5437.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5437.jpg" width="320" height="480" />



一つの部屋の壁は、グレーのグラデーションを活かしたLIMIXで仕上げられているが、このグレーのグラデーションが予想した以上に良い感じを出していた。



<img alt="IMG_5455.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5455.jpg" width="320" height="480" />



調理場の背景にある、淡いグリーンのLIMIXは、実は特殊な織りのシルクが入っていて、その上下にある収納の戸には意匠を合わせた漆喰が塗られている。

漆喰セラミックと手仕事の漆喰とのコラボレーションが、この現場のテーマである。

若い高倉潤氏があまり経験が無いはずの漆喰とLIMIXの可能性と魅力とを上手く引き出しているのに驚く。

いや、むしろ若い感覚だからこそ出来るのだろうか。



<img alt="IMG_5448.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5448.jpg" width="480" height="320" />



オーナーの山本淳二氏にも気に入って頂けた様なのがなにより。
新装開店にふさわしい、気持ちの良い接客がされているので、先客万来となって欲しい。


<img alt="IMG_5452.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5452.jpg" width="480" height="320" />


また、一つ、城かべとLIMIXから生まれる空間を体感して頂ける現場が出来たことがうれしい。
建材は空間を作るための部材なので、小さなサンプルやカタログからだけでは、その最終的な姿を予想することは簡単では無いからだ。

食事も大変美味しいので、是非皆様も足をお運び下さい。


最後にもう一つ作品の紹介を。


<img alt="IMG_5424.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5424.jpg" width="480" height="320" />


こちらは、お兄さんの清志さんの作品であるが、硬いステンレスの針金を切って削って作ったもので、この写真は１００体ほどもあった作品のごく一部である。
一体として同じポーズのものは無い、と言うか作れないそうだ。

やはり異才である。






















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   <title>コークス暴騰　２</title>
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   <published>2008-07-09T02:37:33Z</published>
   <updated>2008-08-07T04:58:34Z</updated>
   
   <summary> 昨年の２回の値上げに続いて、今年もすでに７月で２回、値上げの通告。 値上げ幅が...</summary>
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昨年の２回の値上げに続いて、今年もすでに７月で２回、値上げの通告。
値上げ幅が異常である。
石炭が３倍になったあおりでコークスも３倍以上。

それに対して実際に転嫁できたのは年末から春にかけて１回。
２回目の値上げのお願いが実効しないうちに４回目の値上げ通告が来た。
とても追いつかないし、ユーザーの理解を得るのも大変である。

ガソリンや鉄鋼は連日メディアが報道するので値上げになっても仕方がないという
道筋が作られて行くが、報道から漏れた業界は説明が大変である。

もっと大変な事がある。
昨年の建築確認申請の審査厳格化により住宅着工件数は大幅に落ち込んだ。
その落ち込み方も大幅で、GDPを１％落とすのでは無いかと報道されていた。
それが回復しないまま燃料・原料高による景気後退の局面入りか。

建築確認申請処理の遅れもいまだ解消されていないと聞く。
官製不況と言われる所以である。
お陰で全国の建設関係業者は体力の限界に達しているところが多数あると言う。
そうでなくても原料コスト高騰で需要も採算も赤信号なのに、その足を引っ張っるのではなくて、前向きの手を国土交通省には打ってもらいたい。

コークスを最も消費する国内の高炉メーカーは作っても作っても足りないと言う。
船舶用の鋼板需要が積み上がっていると新聞に書いてある。
だから、まず調達ありきでコークスの価格がつり上がって行く。

コークスだけでなく、石油も元売りは寡占化されているので、元売りだけは儲かっている、おかしいんじゃないかと友人の運送業者が憤慨していた。
他国では食料が無くなって暴動が起こっているが、日本も人ごとでは無くなると彼は言う。

格差の拡大で大企業だけが勝ち残って多くの中小業者は行き詰まる、そんなシナリオが現実になるのだろうか。
そうなったときに日本の競争力の源泉は失われないのか。

燃料と鉄鉱石の高騰で年間２０兆円の富が余分に資源国に流出するそうだ。
その負担としわ寄せは庶民と中小企業に掛かってくる。
これは国難と言える。
この事態に対して打つべき手を打つのが政治家や政府の役割だろう。
お互いに足の引っ張り合いをしている場合では無いと誰もが思っているだろうに。
多分、水面下では色々と手を打っていると思うのだが、建設業関連の廃業・倒産の影響が経済全体に波及する前に間に合わなければならない。










　



      
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   <title>アサデス　エコラブ</title>
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   <published>2008-07-04T14:09:26Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:39:23Z</updated>
   
   <summary> 九州朝日放送のアサデスがやってきた。 キャスターはお馴染みの徳永玲子さん。 レ...</summary>
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      <![CDATA[


九州朝日放送の<a href="http://www.kbc.co.jp/tv/asadesu/qyama.shtml">アサデス</a>がやってきた。
キャスターはお馴染みの徳永玲子さん。
レポーターは有吉保雅さん。

お二人とも事前に何も知らされていないとのことで、突然玄関で「ここになにかエコなものがあると聞いて来たんですが・・・」と言うことで取材が始まった。

焼かないタイル「<a href="http://www.shirokabe.co.jp/limix/index.shtml">LIMIX</a>」のことを説明し、それから焼かない手作り植木鉢キット「<a href="http://www.shirokabe.co.jp/ecopo/index.shtml">エコポ</a>」の事を説明するとそのたびに「エー！焼かないんですか！？タイルって焼き物でしょう！？植木鉢って焼き物でしょう！？」と、とってもハイテンションなリアクション。

だから事前に何も教えないのだろう、カメラの向こうでディレクターの植村千登勢さんが二人の反応をにこにこしながら見守っている。

偶然とは不思議なもので、この日はたまたまエコポの技術シーズとなる「植栽桝およびそれを用いた育成方」と言うテーマで、土漆喰植木鉢の水分調整効果や夏場の温度低減効果等を研究している九州工業大学大学院・工学研究院の<a href="http://d.hatena.ne.jp/tapio/">伊東啓太郎氏</a>との打ち合わせ予定が入っていた。
先日まで北九州の　<a href="http://www.kmnh.jp/">いのちのたび博物館</a>でエコポのワークショップが行われ、それに合わせてエコポコンテストを開催していたが、その入賞者を選定する会議だったのだ。
大賞になった作品はとってもキュートで、画像をリークしてしまいたい誘惑に駆られるけど、もう少しだけ待とう。

そのまま伊東先生にもインタビューに参加してもらう。

もの作り日本大賞や中田英寿邸に漆喰やLIMIXが採用された話にもハイテンションの受け答えが続くが、さすが役者さんで自分にはとてもこの真似は出来ない。
そもそも植村ディレクターの乗せ方が上手な様で、伊東先生も気持ちよくインタビューに応じている。

その後二人でエコポの試作をする事になったのだが、あっという間に仕上げたのには驚いた。
いつも超多忙なスケジュールな中で何かをさせられることになれているのか、仕事が早い。
作例写真のレベルとかなり違うとディレクターにつっこまれてはいたが・・




<img alt="IMG_5372.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_5372.jpg" width="480" height="320" />




放映は７月１６日の１０時からとの事で、どのような編集になっているかとても楽しみだが、残念ながらエリアは九州・山口だけである。

この話にはおまけがあって、８月２日、博多キャナルシティでのエコラブキャンペーンで「エコポ」の販売をする事になった。ワークショップもやって欲しいと言われたので、賑やかになりそうな予感である。



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   <title>洞爺湖サミットのゼロエミッションハウス</title>
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   <published>2008-06-27T01:07:04Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:41:23Z</updated>
   
   <summary> 洞爺湖のサミット会場「ザ・ウィンザーホテル洞爺」から27キロメートル離れた報道...</summary>
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      <![CDATA[


洞爺湖のサミット会場「ザ・ウィンザーホテル洞爺」から27キロメートル離れた報道関係者向け施設、「国際メディアセンター」の屋外駐車場に、二酸化炭素（ＣＯ2）の排出を抑えた近未来型住宅「ゼロエミッションハウス」が建てられる。

主催は経済産業省で、新エネルギー・産業技術総合開発機構（ＮＥＤＯ）と産業技術総合研究所、新エネルギー財団が共催。セキスイハウスやトヨタ自動車、太陽光発電のシャープや、燃料電池の松下電器等を筆頭に、日本を代表する企業のエコ技術を結集して、海外に日本の環境技術をアピールするのが目的である。
電力は太陽光や風力でまかない、ＣＯ２を吸収するコケも屋上に植えるという。

実は、この画期的な施設に当社のLIMIXも１６平米ほど採用されている。
キッチンの壁に１０平米、洗面所の壁に６平米と言うことであり、セキュリティの問題等から詳しい情報や写真などは入手出来ないが、事実は事実である。
事実であると確認できたとき、社内は驚きと喜びに湧いた。
錚々たる大企業の最先端の技術の中に混じって、当社のエコ技術も認めて頂けたというのは本当に光栄なことだと思う。
これも昨年頂いたもの作り日本大賞のお陰であろうが、当社の技術がエコに根ざしていなかったら採用されることは無かっただろうとも思う。


以下、関連のニュースリンクである。

<a href="http://www.meti.go.jp/topic/data/e80617aj.html">経済産業省公式発表　</a>　　２００８年６月１６日

<a href="http://www.nedo.go.jp/informations/press/200617_2/siryou.pdf">NEDO発表資料</a>　pdf

<a href="http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080617/pr20080617.html">産総研発表</a>　２００８年６月１７日

<a href="http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080617AT3S1701K17062008.html">日本経済新聞</a>　２００８年６月１７日

<a href="http://www.asahi.com/special/070110/TKY200806210195.html">朝日新聞</a>　２００８年６月２１日


驚きはもう一つあった。

このサミットを契機に、洞爺湖町自身が『エコロジーを発信する町づくり（洞爺湖）』というコンセプトを掲げて、環境都市宣言を行っている。
そこで新たに作られるガイドブックの中に、洞爺湖町が選んだ日本のエコグッズというページがあり、その中に<a href="http://shikkui.com/ecopo/">エコポ</a>も選ばれて入っているのだ。

両方とも全く関わりないルートで洞爺湖サミットという環境とエコをテーマとする場所に結びついた。

１０数年前、福岡県の情報センター（現在の中小企業振興センター）が主催する異業種交流会に参加し、その会が発展的解消をして出来た「環境とエネルギー研究会」に改めて参加した頃は、まだ、今日ほど環境やエコやＣＯ２の文字が紙面を賑わしてはいなかった。
まだ、環境問題への対応がビジネスになるのはずっと先のことのような空気だった。
だが、今はあらゆるメディアにこれらのキーワードが溢れており、エネルギーの問題も重油や石炭の高騰で、それこそ死活問題となっている。

日本は洞爺湖サミットの主催国であることを割り引くにしても、環境とエコへの対応に世界が大きく舵を切り始めているのは間違いないだろう。

３０年近くも昔、石油製品の新建材が市場を席巻し始めていた頃、改良型のしっくいを建材店にＰＲに行ったら、「あんたまだそんなことやってるの」と呆れらた時代とは全く風向きが変わっているようだ。






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   <title>九州ニュービジネス大賞</title>
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   <published>2008-06-10T17:35:57Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:42:02Z</updated>
   
   <summary> ６月１０日、九州ニュービジネス大賞の表彰式が福岡のソラリア西鉄ホテルで行われた...</summary>
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      <![CDATA[


６月１０日、<a href="http://www1.i-kyushu.or.jp/qshu-nbc/activity/nbc20kekka.pdf">九州ニュービジネス大賞</a>の表彰式が福岡のソラリア西鉄ホテルで行われた。

当社は事業としての成果が出るのはこれからなので、アントレプレナーの方を頂けないものかと思っての応募だったが、思いがけずニュービジネス大賞の方を頂いた。



<img alt="DSCF7066.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/DSCF7066.jpg" width="480" height="360" />




アントレプレナー大賞を受賞されたルネッサンスプロジェクトの焼酎のブランディング事業にしても優秀賞を受賞された佐賀段ボール商会の有田焼万年筆にしても、ある客層をターゲットとして明確にしている点、伝統的な素材からデザインの力によって新しいビジネスモデルを生み出している点などの共通点があり、これは審査委員長の講評でも言われていた事である。
当社の製品との違いは、高級焼酎も高級万年筆もエンドユーザーを直接の購入決定権者としているため、広報戦略からの結果が出るのも早いということだろう。

当社の製品の場合、漆喰にしても漆喰セラミックにしても建築の部材であり、その採用に至るまでの道筋は複雑である。
施主が直接指名する場合もたまにはあるが、殆どの場合、設計士（建築士）やハウスメーカー・ハウスビルダーの判断に採用の可否は掛かっている。そこでの判断にはデザイン性や機能性と言った事に加え、施工上やメンテナンス上の問題点の多寡、コストのハードル等、様々な要因が吟味される。
この最初の関門を無事に突破したとしても、ゼネコンが入札による受注をした段階で、コスト上の理由その他で排除されるリスクも残っている。
設計物件の場合、設計活動から最終的な施工に至るまでの時間は、最速で半年、長い場合は２?３年かかる。
そうして実際の建築工事に使われて、そこで初めてなにがしかの評価が発生し、ＰＲ用の施工実績が生まれる。

そんなわけで、なかなか足取りが重い漆喰マーブル（LIMIX）事業であるが、決まるときにはエンドユーザー向けの消費財よりもずっと大きな額になることもある。

この事業を本気でやろうと思い、製品開発のための実験機にかなりの投資をしてすでに１２年経っている。量産型パイロットプラントの設置からは６年目であり、育てるのに時間も手間暇も掛かっているが、その分大器晩成型のビジネスモデルに成り得るだろうと思っている。

審査員の方々もこの事業の将来性の大きさを評価して、この賞に選定していただいたということらしい。
審査員には九電やＪＲ九州を始め、お仏壇のはせがわ、石村萬盛堂、やずやと言った九州経済を代表する錚々たる方々が名を連ねている。
そうした方々に当社の事業の取り組みと製品のコンセプトを知っていただくだけでも大変有り難いことであると思う。
こうした方々に共通している志の高さに触れ、また、他の受賞者の方々のビジネスモデルのプレゼンに新たな刺激を頂くことが出来たのが大きな収穫である。
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   <title>先端技術館＠TEPIA</title>
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   <published>2008-05-20T07:10:47Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:42:21Z</updated>
   
   <summary> ４月１１日に財団法人機械産業記念事業財団の新しい展示施設先端技術館＠TEPIA...</summary>
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４月１１日に財団法人機械産業記念事業財団の新しい展示施設<a href="http://www.tepia.jp/exhibition/index.html">先端技術館＠TEPIA</a>がオープンし、開会式には行けなかったが１２日に見に行くことが出来た。
ここでは液晶やユビキタス技術や医療、新エネルギーなど、各分野の最先端の科学技術について体感できる機器が常設展示されており、しかもアテンダントの丁寧な解説付きでゆっくり見学することが出来るので意外な穴場である。



<img alt="IMG_4720.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_4720.jpg" width="480" height="320" />




実は、ここの特別展示として第１回と２回のものづくり日本大賞受賞企業の技術の中から５件が展示されており、その中に入れて頂くという光栄な巡り合わせとなった。
この特別展示は珍しく長丁場で８月まで続く。
アテンダントの方から説明を受けながら、実は出展者なんですが、これだけではどう説明して良いか解らないでしょうから詳しくご説明しましょうかと言うと、是非にと言うことになって日を改めてレクチャーに来ることになった。
８月まで続くので、せっかくなら情報をしっかり伝えて戴いた方が有り難い。



<img alt="IMG_4740.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/IMG_4740.jpg" width="480" height="320" />




そんな訳で、１ヶ月以上も過ぎた５月の１７日に時間を取って頂き、ようやく約束を果たすことが出来た。
まず、漆喰が何かさえ知らない若い人たちも居るので、そもそも漆喰とは何かと言うことから始めなければならないが、「圧力で固めただけではもとに戻らないのですか？」と、核心を衝いた質問をしてくれる方も居て、「非常に良い質問です。」と、漆喰がセメント・石膏の水硬性と違って気硬性で有ることや漆喰（石灰）だからこそ、このような製法が可能であることを解説。
一時間あまりの説明で、なんとか「なーるほど！」と腑に落ちて頂くことができてほっとした。

漆喰というレトロな技術から出発した素材が科学技術の粋を集めた先端技術館の中に展示されていることが嬉しい。



<img alt="IMG_4735.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/IMG_4735.jpg" width="480" height="320" />




この時に<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080407/152458/">日経ビジネス</a>１月２８日号に掲載された記事を見た高校時代の同級生と３０年ぶりの再会も果たした。
お互いに白くなった髪や薄くなった髪は仕方がないが、面影は有るというか、多分気分はあまり変わっていない。
３０年前の事がつい先日の事のように思える。

メメント・モリ　
この世で確実なことはこれだけだと誰か有名な哲学者も言っていた。
過去と未来がどれだけ同じ意識の中にあるかが４次元の世界の拡がりと言うことだろうか。







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   <title>コークス暴騰　１</title>
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   <published>2008-04-20T10:20:07Z</published>
   <updated>2008-08-07T01:42:44Z</updated>
   
   <summary> 昨年来、燃料や食料など日本にとって購入する以外に選択肢のない素材が高騰し始めて...</summary>
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      <![CDATA[
昨年来、燃料や食料など日本にとって購入する以外に選択肢のない素材が高騰し始めている。当社にとっても生産上必要な資材の殆ど全てが値上がりした。
包装材料、保水材、特に麻スサと燃料のコークス。


<img alt="DSCF7056.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/DSCF7056.jpg" width="480" height="360" />




コークスは昨年来異常な高騰を続けており、やむを得ず製品の価格改定をお願いして来ていたのだが、４月からさらに大幅な値上げの通告が来た。
コークスの流通が寡占されている現状、交渉の余地は無く、値上げを飲むかそれとも代替燃料を探すか、その２者択一しかない。

コークス暴騰の原因は色々言われているが、最大の需要家である鉄鋼会社と豪英系資源大手との交渉で石炭価格が決まるらしい。
それが３倍で決着という常識では考えられない事態が起こった。
コークスの原料は石炭であるから、そのあおりでコークスも３倍になるのは当然であるが、過去に経験が無い値上げ幅である。
原油も高騰しているが、コークスの高騰はそれをはるかに上回り、さらに７月にもう一段の値上げが有るかも知れないと予告された。

今回のコークス値上げは企業努力で吸収する限界をはるかに超えており、価格転嫁をお願いする以外に方法は無いのだが、重油焼成による石灰のコストアップよりコークス焼成による石灰のコストアップの方がはるかに大きく、この差は自力でどうにかするしか無い。
漆喰の場合、コークスや石炭を使用した土中窯で塩焼きをしなければ、まともな漆喰は出来ない。
だから当社はコークスにこだわらざるを得ない。

ガソリンなどは原油価格の情報が連日報道されており、頻繁に値上げになっても消費者には心の準備が出来ているが、石灰や漆喰の場合は事情が理解されにくい面がある。
鉄鋼は日替わりで強行に値上げ交渉を行っているので、要は力関係と情報発信力と言うことであろうか。
そもそも石炭の値上げをくい止められ無かったのも、オーストラリアの石炭が豪英系の資源大手に寡占されて、日本に価格交渉力が失われていたからだと新聞では説明している。
<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080430/154747/">資源ウオーズ</a>の時代であることを実感する。

そんな中で疑問も湧いてくる。
日経新聞の記事にあったのだが、日本のＭ社はこの豪英系の資源大手に出資しており、そこから例年１０００億程度の利益を上げていたのが、今回の値上げで２０００億を超えたというのである。
翻って我々石灰の業界は全社の売上を合わせても２０００億は超えないだろうと思う。
その業界はコストアップ分の転嫁に四苦八苦しており、この事態を受けて経営の危機に直面しても、値上げに独占禁止法の心配をしたりしている。
こんな場合の独禁法の役割が良く分からないし、国際的な寡占に対しては無力な制度ではなかろうか。

国際的な資源安保という視野で見れば、日本の商社には資金力を付けてもらって、欧米系の資源大手やBRICSとの競争に負けないようにしてもらいたいという思いはあるが、そこで犠牲になっているのは中小企業だけでは無いかと言う思いも一方では強い。
合従連衡で巨大化した資本の圧力の間に挟まれて、格差社会が拡大する。

だからこそ、オンリーワン・ナンバーワンで生き残る道を模索して来たのだと改めて思い返す。




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   <title>日本科学未来館の「ものづくり展」</title>
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   <published>2008-03-19T10:01:12Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:43:04Z</updated>
   
   <summary> お台場の日本科学未来館で「ものづくり展」が開催される。 過去２回のものづくり日...</summary>
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      <![CDATA[


お台場の<a href="http://www.miraikan.jst.go.jp/">日本科学未来館</a>で「ものづくり展」が開催される。
過去２回のものづくり日本大賞受賞製品の展示で、会期は３月１５日（土）から３０日（日）まで。

その内覧会があり、展示の監修を行った<a href="http://www.kahaku.go.jp/">国立科学博物館</a>の理工学研究部・科学技術史グループ研究主幹である鈴木一義氏に展示のコンセプトを説明しながらの解説ツアーをしていただいた。ちなみに氏は第２回ものづくり日本大賞の審査委員も務められている。
入り口もロゴも世界最強のデザインといわれる（らしい）日の丸をモチーフとしており、入場する者の期待を掻き立てるような演出になっている。




<img alt="IMG_4440.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_4440.jpg" width="480" height="320" />




その解説の中で強く印象に残った「用の美」という言葉。
機能美とも異なり、日本人だけが育て上げてきた日常生活上のすべての物事の中に美を見出し、また、美を育てる心。

日本のものづくりは美と技（ART）によって支えられており、さらに感性によって磨き上げられているが、ここでいう「感性」に該当する外国語は無く、たぶん世界中で唯一日本人だけが持つ特質であるとのことだった。

そう言われればなるほどと納得することが沢山ある。
日本のマンガのような漫画は世界で日本人以外からは生み出されることは無かっただろうし、メイドインジャパンへの信頼に潜むものは、日本人のものづくりに対するこだわりのこころそのものへの信頼なのだろう。

それともうひとつ、日本人はナンバーワンでなくオンリーワンを目指す、と。
既にあるもので覇を競うよりも誰もやらない、やってないことをやる心意気、というか。
ナンバーワンはいつか追い越されるが、オンリーワンは追い越されることは無い、と。
世界の数千年の漆喰の歴史を通じて、大理石のような物性の漆喰セラミックを製品化した者は誰も居なかった。だからこそやりがいがあった。
成功するかどうか誰にもわからない。だからこそ頑張れた。
雲をつかむような話から始まったということをいつも思い出す。




<img alt="IMG_4470.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_4470.jpg" width="480" height="320" />




２００６年の秋に「<a href="http://www.japanesque-modern.org/readingroom/100sen/index.html">新日本様式１００選</a>」の展示を有明のパナソニックセンターに見に行った事がある。
そこでスポットを浴びた製品たちを見ながら、自分の製品にこのような光が当たる日が来る事はあるのだろうかと思っていた。
いや、正直に言うと、いつの日か絶対にスポットを浴びようと堅く心に誓っていたと思う。




<img alt="IMG_4495.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/IMG_4495.jpg" width="480" height="320" />




時代の最先端を行く場所と建物の中で今スポットを浴びている自分達の製品を見て、不思議な感慨に駆られる。
背水の陣でがむしゃらに這い進んで来たが、運もあってとりあえずここまで来た。
ようやく、スタートラインに立てたんだと実感する。


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   <title>街づくり・流通ルネサンス</title>
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   <published>2008-03-09T19:03:30Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:43:25Z</updated>
   
   <summary> ３月４日から７日まで東京ビッグサイトで開催された建築・建材展に出展した。 今回...</summary>
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３月４日から７日まで東京ビッグサイトで開催された建築・建材展に出展した。
今回は今までになく、ブースデザインに本格的に取り組んだ。
言葉ではなく、漆喰の空間そのものに田川産業が何を目指しているのか
語らしめる試み。


プロデュースしたのは<a href="http://ezoenaoki.exblog.jp/7612810/">Ｂunbo</a>の<a href="http://ezoenaoki.exblog.jp/7612810/">江副氏</a>。
デザインしたのは<a href="http://www.casereal.com/j/index.html">CASE　REAL</a>の二俣氏。


<img alt="DPP_0002.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/DPP_0002.jpg" width="480" height="290" />




両側及び背景の壁は真っ白な漆喰の押さえ仕上げ。
これは<a href="http://www1.odn.ne.jp/~cei71640/">小松七郎左官</a>が見事に仕上げた。
床及びオブジェのLIMIXを含め、全体が漆喰だけで出来た異空間が展示会という
饒舌な空間の中に現出した。

商品の説明は全くなく、右の小さなプレートに会社名と簡単な経歴。
ただ、漆喰とLIMIXの存在感だけがあり、背景の２枚の写真が田川産業が何者であるかを
語りかける。

だから　<strong>漆喰空間研究所</strong>。




<img alt="DPP_0032.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/DPP_0032.jpg" width="480" height="320" />




寡黙なブースに惹かれてか沢山の来訪者があった。
既知の顧客や知人も多く訪れて頂いたが、LIMIXを初めてみるという方々にも沢山
訪問して頂いた。
そして一様に漆喰押さえの見事さに感嘆する。
本物の漆喰のワザを見たことがない若い建築士も沢山居るのだ。
これだけの仕事が４日間の命なのは切ない。

おいで頂いた皆様、本当に有り難うございます。
そして、設営から撤収まで、誠意を持って対応していただいたアレック山本のスタッフの
皆さん、有り難うございます。




<img alt="DPP_0018.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/DPP_0018.jpg" width="480" height="320" />




この同じブースが今度は北九州の西日本トータルリビングショーに３月１４日から１６日まで
設置される。

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   <title>ドイツのライミックス　１</title>
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   <published>2008-03-01T23:32:06Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:43:45Z</updated>
   
   <summary> ドイツの代理店との打ち合わせに来た。 ところがトランクは出て来ず、調べると乗り...</summary>
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      <![CDATA[


ドイツの代理店との打ち合わせに来た。
ところがトランクは出て来ず、調べると乗り換えの北京に停まったままだと解った。
海外では良くあること。荷物が見つかっただけラッキーと思うしかない。
今回はブレーメン、ハンブルグの販売店、そしてフランスからのディーラーとも会う。

フランクフルトからハンブルグまでの道すがら見える川は大小を問わず、土手を自然の土の景観にとどめているところが多く、コンクリートの護岸を見慣れている目には、人工的な直線ではない川岸の景観が極めて美しく感じる。
丹念に手入れをされている畑の景観からもドイツの（そしてEUの）農業が健全であるように感じられるが、アメリカの圧力にさらされている点は同じだという。

ハンブルグといえば港町として知られているが、その港湾機能は海岸ではなく、９０Kmほど内陸のエルベ川沿いに位置している。海岸の町は港湾機能を充実させてユーザーの獲得をもくろんだが、陸路インフラが伴わず上手く行ってないそうだ。理由は日本同様民主国家であるため、必要な土地収容であっても強行することが出来ないからだ。

その近くのJORKという地方はオランダと同じように、海抜より低い湿地帯の水をくみ出すことによって開墾されてきた歴史があり、現在でもポンプで水をくみ出し続けなければ土地を維持できない仕組みになっていると教えられた。


<img alt="strawroof.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/strawroof.jpg" width="480" height="360" />


りんごをはじめとする果樹園が延々と続く美しい土地であり、建物はほとんどが統一された意匠の煉瓦造ながら、ファサードや煉瓦の積み方のデザインに個性の主張が見られる。特に茅葺きの屋根が美しいが、施工もメンテナンスも火災保険もすべてが高くつくと言うのに、随所にその茅葺きが見受けられるのは、彼らがいかにその土地の伝統と文化を愛しているかの現れだろう。手入れの行き届いた佇まいにそれが感じられる。
同じ様な力は日本の古民家にもある。
それを教えてくれたのは世界遺産となった石見銀山にある <a href="http://www.gungendo.co.jp/index.html">群言堂</a>を営む、<a href="http://takyo-abeke.sblo.jp/article/7295013.html">松場登美さんの阿部家</a>であった。

エコであること自然であることに敏感なドイツには自然素材に特化した建材店が各地にある。今回は、そんな中でも石材中心の店舗にLIMIXの展示スペースを作る打ち合わせも行った。
その名もジャパンコーナーと名づけて、店舗をオープンしたときからかなりのスペースを空けて待ってくれていた。日本のイメージを伝えるためのディスプレイデザインの提案が宿題となったが、数ヶ月のうちにLIMIXの常設展示スペースがドイツにも誕生することになるのが楽しみである。


<img alt="stenhuggeri.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/stenhuggeri.jpg" width="480" height="360" />
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   <title>田川の石灰山</title>
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   <published>2008-02-20T14:32:50Z</published>
   <updated>2008-07-09T00:44:09Z</updated>
   
   <summary> 田川には石灰の山がある。 白い石の山である。 田川の黒い石、石炭はあまりにも有...</summary>
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<img alt="sekkaizan.jpg" src="http://shikkui.com/yukihira/photos/sekkaizan.jpg" width="480" height="360" />

田川には石灰の山がある。
白い石の山である。
田川の黒い石、石炭はあまりにも有名だろう。
その黒い石のボタ山が家のすぐ近くにあって、小さい頃から毎日のように登って遊んでいた。
同じように白い石の山にもしょっちゅう登っては青い水と青い空を眺めていた。

町の真ん中を流れる川は洗炭で真っ黒だった。
小さい頃、その川が真っ黒い事には何故か何の違和感も無かった。
それでも家の裏の本当に小さな水路は透明で、砂地からシジミや烏貝が採れた。

石炭の町田川を舞台にした五木寛之の「青春の門」に出てくる香春岳も白い石の山だ。
昔から人は石炭と石灰を田川の黒ダイヤ・白ダイヤと呼んだ。
その名を冠した羊羹もある。

田川の黒い石は終わりを告げたが白い石はまだ生きている。
どちらも生物起源であるという不思議な縁。
色々と回り道もしたが、小さい頃から慣れ親しんだ白い石に帰ってきた。

白い石、石灰はむかしシックイと唐音で呼ばれており、漆喰と当て字された。
その証拠が長崎の<a href="http://voc.hp.infoseek.co.jp/odocho/7/motosikui/index.htm">本石灰町</a>の来歴に残っている。
漆喰の世界を探って行くと広く、深く、古くて、新しい。
そして、今、漆喰で世界を駆ける夢を見ている。
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