想定の場所でのパイロット導入(小規模な試験施工)と、その効果のデータ取得・検証から始められます。完成を待つのではなく、一緒に育てていく段階です。
「ボタニカルペイント」は、道路や駐車場の区画線を、石油由来から大豆由来へ置き換える塗料です。すり減って海へ流れる区画線は、マイクロプラスチックの一因。脱プラ・低CO₂・低VOCで、その"あたりまえ"をつくり変えます。経済産業省「GO-TECH」に採択され、いまは実証段階です。
リッチテキスト領域。
世界が脱プラ・脱炭素へ向かういま、道路や駐車場の区画線の多くは、いまだ石油由来の樹脂のまま。すり減った塗膜は海へ流れ、マイクロプラスチックになります。道路用の塗料は、一次マイクロプラスチックの約7%を占めるとも言われるほど。だからこそ、ここを変える意味があります。
私たちは問いました——その白を、植物からつくれないか。漆喰の白から始まった100年のものづくりがたどり着いた次の素材が、大豆を主役にした「ボタニカルペイント」です。
受け継いだものから、まだないものをつくる。脱プラ・低CO2という地球規模の課題に、田川は素材で挑みます。
ボタニカルペイントは、大豆油を主原料にした区画線用の塗料です。もともとは漆喰の下地材の研究から生まれた素材で、①植物由来でCO₂を抑える、②すり減っても海洋マイクロプラスチックにならない(脱プラ)、③低VOCで施工時の環境負荷が少ない——という3つの特長があります。〔配合の詳細は開発中〕

植物由来(大豆油)を主原料に。
石油由来樹脂への依存を減らします。

すり減っても、海洋マイクロプラスチックに
なりません。

揮発性有機化合物が少なく、
施工現場と環境にやさしい。
駐車場に線を引いても、来場者はそれが大豆由来だとは気づきません。だから採用いただいた場所には「このラインは大豆由来です」という看板(QRコード付き)を掲げます。QRから、採用企業と環境貢献の広がりが見えるページへ。使うことが、そのまま伝わるサステナ宣言になります。
採用場所には「大豆由来のライン」を示す看板(QR付き)を掲示。脱プラ・低CO₂の姿勢を、目に見えるサステナ広報の実績にできます。
まだ誰も使っていない素材の、最初の採用企業へ。語れるストーリーと、先行者の優位を獲得できます。
店舗や敷地は、生活者の目に触れ続ける媒体。素材選びが、ブランドへの共感を静かに育てます。
採用して終わりではなく、データを取りながら改良に関わる。製品の進化に、御社の声が反映されます。
いまは道路・駐車場の区画線にフォーカスして実証を進めています。まずは、企業の「サステナビリティが見える場所」=駐車場や外構での活用を想定しています。〔以下はイメージ/想定シーンです〕

区画線・外構の塗装 / 来店客の目に触れる発信面

大型区画で、サステナ調達のモデルケースに

区画線の塗り替えで、環境配慮を可視化

通学路のカラー塗装など、安全と環境の両立
もともとは漆喰の下地材の研究から生まれた素材です。田川には城かべや文化財修復の精度を支えてきた分析・試験設備があり、さらに経済産業省「GO-TECH事業」に採択されています(技術革新性と事業性の審査を経たもの)。新参者ではなく、100年の素材づくりの延長線上での挑戦です。
成分・物性・環境負荷を、自分たちの設備で計測できる。憶測ではなく、数値で確かめます。
漆喰の白を究めてきた経験が、新素材の評価と開発を支えます。
パイロット導入で取得したデータを、改良と社外への発信に活かします。
「面白い」と思ってくださったら、まずは対話から。小さく試して、一緒にデータを育てていきます。
01 |
お問い合わせ・対話関心・課題・これからの想いを共有してください。NDAにも対応します。 |
|---|---|
02 |
コンセプト共有・すり合わせ御社の目的に合う活用方法を、一緒に設計します。 |
03 |
パイロット導入(試験施工)
想定の場所で、まず小さく試します。〔規模・条件は個別にご相談〕 |
04 |
データ取得・検証自社設備で性能・環境負荷を計測し、効果を可視化します。 |
05 |
発信・本格展開へ成果を社外に発信。共創事例として、一緒に育てていきます。 |
Q.
A.
想定の場所でのパイロット導入(小規模な試験施工)と、その効果のデータ取得・検証から始められます。完成を待つのではなく、一緒に育てていく段階です。
Q.
A.
規模や条件により異なりますが、一般的な土木用塗料の市場価格に準じます(例:100台規模の駐車場でおよそ50万円前後)。まずは小さく始められる形を、一緒に設計します。
Q.
A.
現在検証中です。〔取得済みデータは要確認〕自社の分析・試験設備で計測しながら、共創パートナーと一緒に積み上げていきます。
Q.
A.
サステナビリティ・脱炭素に取り組み、新しい挑戦に前向きな企業・設計者・行政の方を想定しています。業種は問いません。
Q.
A.
共創事例として、ご相談のうえで発信していきたいと考えています。〔公開可否は個別に〕