塗り方ガイド

Step.6 塗り方のコツ

作成者: 田川産業|Aug 17, 2026, 10:00:00 PM

しっくいの塗り方ポイント.6

一度塗り始めたら、区切れのない所でやめたり休憩をはさんだりしないようにしましょう。塗り継ぎは不自然な段差や色差の原因になってしまいます。

NURI²でしっくいを作ろう

しっくいの主原料である消石灰はアルカリ性のため、直接触れると肌荒れなどの原因となることがあります。しっくいを塗る際は、長袖・長ズボン、ゴム手袋、保護メガネ、マスクなどを着用し、肌などに付着しないようにしましょう。

①最初は片足でしっくいの入ったビニール袋を踏んで、少しやわらかくなるまで練る。

②踏む力を弱められるようになったら、ビニール袋いっぱいに広げるように踏む。

③1〜2分ほど足踏みし、均一のやわらかさになったら完成。しっくいは踏むほどやわらかくなる。

④ビニール袋いっぱいに踏み広げたしっくいを片足で押して片側に寄せる。

⑤しっくいを寄せた反対側からビニール袋の端をくるくるとしっくいの方に巻いていく。

⑥しっくいの袋を膝にのせ、ビニール袋の端をハサミやカッターで5〜7cm程度切る。

⑦ホイップクリームを絞り出すように、バケツに両手でしっくいを押し出す。

⑧しっくいが固すぎる場合のみ、ひしゃくで少しずつ水を加えて調整する。

 

Point! しっかり踏もう

ビニール袋の角もしっかり踏む。踏む時は袋が破裂・破損しないように注意。

塗り方のコツ

パターンは決めておく

事前にパターン(塗り模様)を決めて、道具を試しておく。塗り始めてから試すと、パターンが決まる前に、しっくいが乾き始めてしまうこともあるので注意。

1面ごとに一気に仕上げる

一度塗り始めたら、壁や天井の途中でやめたり、休憩したりせずに仕上げる。途中でやめて乾燥すると、塗り継いだ部分が不自然な段差や色差の原因になるので注意。

1回の塗り厚は1〜2mm

塗りの厚さは1〜2mmを目安にする。一度に厚塗りすると、ひび割れの原因になるので注意。厚塗りする場合は、塗り重ねる。

最初に天井から塗る

しっくいは必ず天井から塗り始める。先に壁を塗ると、後に天井を塗る際の材料が壁に付いて汚れてしまうことがあるので注意。

思い切って大胆に塗る

コテを大きく動かして、塗ると決めた面全体に大胆にしっくいを塗り付けていく。細かくコテを動かすと壁全体の一体感がなくなってしまうので注意。

隅の塗り漏れがないかチェック

四隅まできっちり材料を塗ることで完成度を高める。しっかり塗れているかわかりにくい場合は、ライトを当てて隅までしっくいが行き届いているか確認。

道具はこまめにきれいにする

コテやコテ板に固まりかけた材料が残らないようにこまめに洗う。道具が汚れていると、壁に傷が入ったりゴミが紛れる原因になるので注意。

   
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