
「自然素材を、床に使いたい」
土足と摩耗に耐える硬さが要る。しっくいセラミックなら、質感を保ったまま床材として使えます。床用の厚みは15mm、階段の段板にも使われています。
「自然素材を、床に使いたい」
土足と摩耗に耐える硬さが要る。しっくいセラミックなら、質感を保ったまま床材として使えます。床用の厚みは15mm、階段の段板にも使われています。
TAGAWA【ブランド名】── 不焼成しっくいセラミック
硬化に水を使わず、粉体を真空にして4,000トンで超高圧プレスする。焼かずに、空気中の炭酸ガスと反応させて固める。世界で初めての製法です。
焼くタイルに比べ、製造時のCO2を約80%減らしました。調湿・抗菌・消臭といったしっくいの性能はそのままに、大理石と同等の強度があり、床にも使えます。
古くよりしっくいは、水で練ったものを塗るのが基本です。しかしセメントや石膏と違い、硬化には不要な水が、密度と強度を上げる妨げになっていました。ライミックスは、その水を使いません。粉体を真空にして、4,000トンという超高圧でプレス成形します。
基礎技術の開発に数年、性能検証に産学連携のチームで数年、生産技術の設計にも数年。アイデアから実際の製品を生み出すまで、8年。世界初の試みでもあり、前例のない困難は多岐にわたり、すべて手探りで解決するしかありませんでした。
「説明すればコロンブスの卵だが、新しい技術を生み出すのは簡単ではなかった」
── 代表取締役 行平

タイルは、焼いて固めるものです。土をこね、形をつくり、窯に入れる。何千年も、世界中でそうしてきました。窯を建てるにはお金がかかり、動かすにはずっと燃料が要ります。
ライミックスは、焼きません。石灰の粉体を4,000トンで押し固め、空気中の炭酸ガスと反応させて硬化させます。窯が、まるごと要らなくなる。
その結果、焼成タイルと比べて製造時のCO2総排出量を約80%削減しました。
さらに、自社の石灰製造工場で出たCO2をダクトで回収し、ライミックス工場へ送って、硬化の工程で吸わせています。自分たちが出したCO2を、自分たちの製品に閉じ込める。この流れを、社内だけで完結させています。
焼いていないので、しっくいの多孔質構造が失われません。調湿・抗菌・消臭・有害物質吸着。壁材としてだけでなく、床材として使っても働き続けます。
〔要データ〕調湿量/抗菌試験/消臭率
この消臭性能だけを取り出したのが、インテリア製品の lumie cube です。100%自然素材の消臭剤。タイルを検討する前に、性能そのものを手元で試せます。
→ 製品ページ(ライフスタイル>インテリア)
→ 漆喰相談室で体感できます
プレス成形のライミックスは、異素材との組み合わせも自由です。藁、ファブリック、金属、和紙。プレス工程で石灰と素材が一体になり、伝統的で新しいオンリーワンのデザインが実現します。象嵌加工、色彩のミックス、磨き・マット・立体形状にも対応します。
⚠️公開可否確認中
中身の一部を他の素材に置き換えても、固めることができます。役目を終えた太陽光パネルの廃材、有田焼の石膏型。捨てるしかなかったものが、原料になります。
⚠️公開可否確認中
戦災がれきの建材化にも取り組んでいます。
特注・OEMのご相談 → /product/lm0001 の「特注・OEMお問い合わせ」と同じフォームへ接続
床に、壁に。ライミックスタイルが空間になじむ様子を、高精細な映像とビジュアルで。
Limixならではの繊細な陰影と立体感のあるテクスチャーによる表現力は、店舗デザインに重要なライティングの効果で高まります。
4,000トンプレスによる不焼成セラミックスは、すでに量産で稼働中です。
グッドデザイン賞、中小企業庁長官賞 ほか
Q.
A.
焼いていません。焼成タイルに比べて製造時のCO2を約80%削減しています。原料はしっくいで、多孔質のまま固まるため、調湿・抗菌・消臭といった性能が残ります。
Q.
A.
気硬性のため炭酸ガスと反応して硬化し、大理石同等の強度に至ります。〔要データ〕
Q.
A.
〔要追記〕最小ロット・試作費用・期間
Q.
A.
⚠️公開可否確認中
Q.
A.
〔要追記〕
Q.
A.
〔要追記〕
Q.
A.
〔要追記〕
TAGAWA SHIKKUI LABS(田川産業株式会社)。大正13年、福岡県田川市にて創業。100%田川産の石灰石を基軸に、重要文化財の修復から最先端の低炭素建材までを手がけています。
受け継いだものから、まだないものをつくる。
田川のものづくりを、世界のあたりまえへ。
踏み出す/見極める/深める/かたちにする/ひろげる
写真では、白の違いも手ざわりも伝わりません。サンプルをお送りします。福岡・田川の漆喰相談室では、実際の壁と床でご確認いただけます(完全予約制)。