すさは、土壁や漆喰に練り込んで使う繊維材料です。コンクリートにおける鉄筋のように塗り材どうしをつなぎ留める役割を果たし、乾燥して縮むときに生じるひび割れ(クラック)を防ぎます。日本の左官壁では古くから欠かせない材料です。
すさ
アク抜きしたわらスサ、中塗り・上塗り用です。土、しっくいに適量添加してください。
土、漆喰壁仕上げ等
約20㎜
約2.5kg/袋
アク抜きしておらず硬めのわらスサ。中塗り用です。
切り返し、中塗り仕上げ等
約20㎜
約1.5kg/袋
アク抜きしておらず硬めのわらスサ。中塗り用です。
荒壁・大小直し・斑直し等
約40㎜
約1.5kg/袋
アク抜きをしていない、ふし除去タイプのひだしすさです。
土壁仕上げ等
約40㎜
約1.5kg/袋
アク抜きをしていない、みじんすさです。
土もの上塗り用等
約2㎜
約1kg/袋
土もの上塗り用等
約1㎜
約300g/袋
天然の麻スサを晒して漂白したもの。上塗りしっくいに適量添加してください。
漆喰上塗り等
約20mm
約800g
古袋や古いロープなどを原料とするスサ。下塗り・中塗り用です。
漆喰中塗り等
約20mm
約800g
Q.
A.
すさは、土壁や漆喰に練り込んで使う繊維材料です。コンクリートにおける鉄筋のように塗り材どうしをつなぎ留める役割を果たし、乾燥して縮むときに生じるひび割れ(クラック)を防ぎます。日本の左官壁では古くから欠かせない材料です。
Q.
A.
基本は「どの工程(層)に使うか」で選びます。下の層ほど長く強い繊維を、仕上げに近づくほど短く細かい繊維を選ぶのが目安です。
Q.
A.
稲わらには「アク」(タンニンなどの成分)が含まれており、未処理のまま使うと白い漆喰や淡い色の仕上げ面にシミ・黄ばみとなって出てしまうことがあります。アク抜き処理をしたすさはこれを抑えられるため、漆喰や明るい仕上げ面には「アク抜きわらすさ(特)」や「白雪」など〈アク抜きあり〉がおすすめです。色が出にくい下地・中塗りや土壁仕上げでは、アク抜きなしでも問題なくお使いいただけます。
Q.
A.
わらすさは稲わらが原料で、土壁を中心に荒壁から仕上げまで幅広く使われます。マニラスサはマニラ麻の繊維が原料で、繊維が強く色も白っぽいため、漆喰(特に中塗り)に向いています。ざっくり「土物の壁にはわらすさ、漆喰壁には麻系(マニラスサ)や白雪」と覚えると選びやすくなります。
Q.
A.
これらは原料となった稲(わら)の品種名です。同じわらすさでも品種や産地によって繊維の質感が異なるため、用途に合わせて選んでいただけるよう品種名を明記しています。産地はいずれも大分県産です。大分県に所在する株式会社原田左研さんが栽培する、土壁漆喰壁専用の品種です。